弓角を使ったサーフトローリングで青物攻略法!
今、話題の弓角ですが初心者の皆さんが一番釣れやすい時間帯が朝マズメになります。
朝マズメを狙ってサーフに行ければ、簡単に簡単にサーフフローリングの楽しさを味わって頂けると思います。
さぁ、弓角で青物を釣ってみましょう!
サーフトローリングで青物を釣って見ませんか?
青物釣りの醍醐味は何と言っても釣った人にだけしか味わえない強烈な引きではないでしょうか。
食べてもおいしいし、普段お世話になっている人におすそ分けしてもよろこばれるし最高ですよね。
青物のブリやカンパチそれにヒラマサが釣れてしまうサーフトローリングは初心者の皆さんでもコツさえわかれば
強烈な引きを味わえるのは難しい事では有りません。
タックルもシンプルですし、エサもいりません。
ただサーフトローリングという事で波のしぶきがかかっても大丈夫なように、
胸まであるウェーダーとライフジャケットは必須になります。
もっと気軽にやろうと思えば堤防や釣り公園からでもやれる釣りです。
安全のためにライフジャケットはお願いしますね。
サーフトローリングで青物を釣るためには早起きをしましょう
いくら弓角が良く釣れると言っても、いつでも釣れるわけでは有りません。
サーフトローリングで狙うポイントはどういうところが良いだろうか?と悩む前に
先ずは早起きをしましょう。
そして釣れる時間帯にはサーフで時合いを待つくらいの気持ちで準備していることが大前提になります。
ですから遅くても太陽が出る前には現地に到着しているようにしてください。
なぜならこのころの時間帯を朝マズメと言って魚たちの朝ごはんの時間帯になります。
海釣りでルアーなぜ釣れない!脱出法を伝授します【今日からあなたは釣れるアングラー】で解説していますので読んで頂けると更に釣果アップにつながると思いますので
確認して頂けると嬉しいです。
狙うポイントを定めて投げましょう
サーフでのポイントと言えば一番分かりやすいのがナブラが湧いた時ではないでしょうか?
そのナブラが湧く時は日中でも、立て続けにナブラが湧く時も有りますが、朝マズメがダントツに多いんです。
だから遅くても太陽が出る前には現地についてスタンバイしていたいという事になります。
又、鳥山が発生している時もビッグチャンスです。
こんな絶好のチャンスを無駄にするなんて勿体ないと思いませんか?
鳥山が出来ていなくても、鳥がいる時はチャンスだと思って投げ続けて見てください。
朝早く起きるって口で言うのは簡単ですが、いざとなると、なかなかできる事では有りません。
ですがそこを頑張って起きる人と、行くつもりだったが、今日は眠いから・・・来週にしよう。
何て言っていたら、青物を釣る機会はほとんどないと思ってください。
「弓角」の選び方
弓角のつくりは他のルアーなどに比べていたってシンプルで湾曲したボディの端にはに針が付いていて、反対の端にはハリスが通る小さな穴があいています。
昔は貝殻などで作られていたそうなんですが,現在ではアクリルなどで量産が可能になってきて安価に買える価格設定になって来ました。
リールの巻く速さで弓角の回転スピードも変わったり、あまり遅かったりハリスがもつれていたりすると、回転していないただのゴミみたいになって回収ってこともあります。
サイズ的には4~6㎜前後が圧倒的に多く使われているようですが、10㎜を越えるものも有ります。
いろんなサイズが出ていますので、カラーを何色かキープするのと同じようにサイズもいろいろ持っている事で、大物と出会えるチャンスが増えてくるのは確かです。
カラーに関しては魚から見てよく見える色、魚と勘違いする色と言うのに気を付けて選んでいけば
爆釣もできる釣りですので、そこはローテーションをしながら探って行けば良いと思います。
一般的には海が濁っている時は、魚も見づらいだろうしサイズを大きめにして、ベイトがイワシだったらカラーは白または青を選ぶのが良いでしょう。
シラスがベイトなら弓角の色は透明にするし、
と、言ったように変えていきます。
とにかくドンドンローテーションをしながらその日、その時間にあった釣り方を探しながら、
ただ巻きでも、早巻きやスローといろいろ変化を付けて試してみましょう。
ただし、こだわり過ぎてイワシは白か青と決めてしまう事も危険です。
ピンクや赤に反応する時も有ります。
たまにはストップ&ゴーで魚に食わせる時間を作ってあげる事も威力を発揮する時も有ります。
逆に何をやっても反応しない時だってあります。
こればっかりは相手が有る事なので、どうする事も出来ません。
粘って続けるのも有りですし、
さっさと帰るのも有りだと思います(^^;)
今日の日を釣りにこれた事を感謝して、さっさと帰りましょう(*^^)v
まとめ
確実に釣りたいと思えばマズメ狙いで釣行されるのが最善だとおまいます。
朝マズメは植物性プランクトンが、夕マズメには動物性プランクトンの活性が上がる事で、
小さい魚から大きい魚まで巻き込んで、食い気満々の時間帯になります。
この時間帯に合わせて釣行することを、強くオススメいたします。
ここまでお読み頂いてありがとうございました。
コメントフォーム