サビキ釣り

サビキ釣りで仕掛けの付け方や結び方は?それにウキは付けた方がいいですか?

目安時間 8分

サビキ釣りって、いっぱい釣れて楽しそうだからやってみたい!
でもサビキ釣りで仕掛けの付け方や結び方それに、ウキは付ける必要はあるのかもわからないし・・・。

と、やってみたいがよく分からないよ~って方のために書いてみました。

 

これを読んで少しでも参考になれば、うれしいです。

 

サビキ釣りの場合、仕掛けにもいくつか種類があって、上カゴ式と下カゴ式、そして遠投ウキ式の3つが代表的です。
それぞれの仕掛けの付け方についてご紹介していきますね。

 

ではサビキ釣りで仕掛けの付け方や結び方,それにウキを付ける時はどういう時か?について

ご説明していきますね。



サビキ釣りの仕掛けカゴの付け方や結び方は?

サビキ釣りの仕掛けには、ズバリこのふたつが有ります。

🐟 上カゴ式の仕掛けの付け方

🐟 下カゴ式の仕掛けの付け方

それぞれメリット、デメリットがありますが、ここはいろいろ試してみてあなたには

どちらの方法が向いているかで決めて頂ければOKです。

🐟上カゴ式の仕掛けの付け方から順番にお説明していきますね。

サビキ釣りの上カゴ式の仕掛けの付け方や結び方

上カゴ式の仕掛けの付け方の方はカゴの下にサビキの針が
6~8本の針が付いている仕掛けを付けるやり方を上カゴ式と呼んでいます。

上カゴ式の仕掛けのメリット&デメリット

《メリット》

カゴが針の上にあるために大きくしゃくらなくてもコマセが落ちてきて

仕掛けと巻き餌が同調しやすいというメリットがあります。
まさに理想的な仕掛けになります。

 

《デメリット》
重心が上の方にあり、遠投向きでは有りません。
遠投する時に重たいカゴが先行して飛びますのでサビキの仕掛けは

 

カゴに引っ張られて飛ぶ形となります。
下カゴ式の仕掛けに比べて遠投時仕掛けが道糸に絡みやすくなります。

【上カゴ式の仕掛けのつけ方】

竿のトップガイドから出ている道糸と

サビキ仕掛けのママカリとをスナップ付きサルカンで繋いで
サビキ釣りの仕掛けの一番下についているスナップ付きサルカンに

オモリを付ければ終了です。



サビキ釣りの下カゴ式の仕掛けの付け方や結び方

下カゴ式の仕掛けの付け方は道糸と仕掛けを繋いで一番下に下にカゴが付いているのを
下カゴ式と呼んでいます。

下カゴ式の仕掛けのメリット&デメリット

《メリット》

下カゴ式の仕掛けの付け方ではカゴの底にオモリが付いて

カゴとオモリが一体になっています。

別にオモリ単独では用意しなくてよく、遠投してもトラブルはほとんどありません。

 

《デメリット》

デメリットとしてサビキ釣りの仕掛けの下にカゴがあるので、少々のしゃくりでは
コマセとサビキ釣りの仕掛けとは同調しにくく、
上カゴ式の仕掛けに比べると釣果に差が出るのは仕方のない事です。

しかし、

私は仕掛けをゆっくり大きく動かすことで、その欠点をプラスに変えて釣っています。
逆にこっちの方が釣れるんじゃないの?と思うくらいです。

あと仕掛けはいろいろ出ていますが、ママカリが安定して釣れています。




【仕掛けのつけ方】

上カゴ式の仕掛けの付け方と同様に竿のトップガイドから出ている道糸とサビキ仕掛けのママカリとをスナップ付きサルカンで繋いで仕掛けの一番下にカゴをセットすれば終了です。

サビキ釣りの遠投ウキ式の仕掛けの付け方や結び方は?

サビキ釣りの遠投ウキ式の仕掛けは沖目の
大きな魚を狙えるのが最大の魅力です。

遠投ウキ式の仕掛けのセットの仕方

⓵ 竿から出ている道糸にウキ止めを入れます。
これはゴムと糸の2種類のタイプがありますが

● ゴムタイプは、ずれにくいので安心して使えますが、
ガイドを通る時に多少コツコツアタリながら出ていくのが気になります。
また、セットをしてしまえば簡単には外したり取り替えたりはできません。

● 糸タイプは、ずれやすい欠点はありますが、ウキのセットをした後でも
自由に付けたり取ったりできる利便性があります。

⓶ ウキ止めの次にシモリ玉を入れていきます。
これは次に入るウキのスイベルの穴を通り抜けないようにストッパーの仕事をします。

⓷ 次に道糸に通していくのがシモリペット(スナップ付きサルカンでOK)です。
これは、ウキと接続されます。

⓸ 最後にカラマン棒をいれたらスナップ付きサルカンを結んで
道糸にセットするパーツは終了になります。

⓹ スナップ付きサルカンにサビキ仕掛けをセットしてサビキ仕掛けの下にコマセカゴが付けば
コマセをカゴに入れてさぁ!釣りましょう^^~

サビキ釣りの仕掛けにウキを付ける必要はある?

これは堤防で足元に落として釣れるサビキ釣りでしたら、ウキはない方が釣りやすいです。
ですが竿下に仕掛けを落としてもサッパリ釣れない・・・。

たまに上がっても小さいサイズ・・・。

 

そんな時に活躍するのがウキを使った遠投サビキ釣りです。

ちょい沖目を狙いたい方や遠投サビキをやりたい人は、

絶対にウキを使った方が、有利ですし根掛かりのリスクから解消されます。

 

ウキを使えば棚の調整は自由にできますし 魚のいるタナを見つけるのも楽ですし
一旦釣れるタナを見つければ爆釣間違いなしです。

ウキ釣りの楽しさを大いに満喫してください(*^^)v

まとめ

ということで、サビキ釣りの仕掛けの付け方や結び方についてご紹介してきました!
最初は慣れなくて仕掛けを付けるのにも一苦労だと思いますが、慣れればそれほど大変でもなくなってくるかなと思います。
ぜひ、今回ご紹介した方法を参考にしてみてくださいね。

それでは、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。


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